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坐骨神経痛の痺れを改善する方法
こんにちは、大阪市城東区の桜花整体院の寺田です。
今日は、坐骨神経痛からくる腰の痛みや足の痺れで悩んでおられる方に向けてお伝えさせて頂きます。
腰の痛みや足の痺れがあると仕事や家事に集中出来ないですよね。
痛くない姿勢もあれば、痛くない姿勢もある。痛くなかった姿勢でもしばらく続けると痛くなる。
ましてや他の人には分かってもらえない。
そんなことでお悩みのあなたに
坐骨神経痛からきている痛みと痺れの原因と改善方法を今日はお伝えしていきます。
坐骨神経痛の痺れは何故起きるのか?
坐骨神経痛の痺れで悩んでいる人も、なぜ痺れているのか
原因がいまいち理解出来ていない人も多いと思います。
こんなことはありませんか!?
・日によって痺れが出る日と出ない日がある
・痺れる場所が日によって変わる
それはなぜでしょうか。そこに痺れの原因につながるヒントが隠されています。
痺れが起こる原因は2つしかありません。
神経への血液の流れが阻害されて痺れが起きている状態。
もう一つは神経そのものが何かに絞扼されている状態です。
坐骨神経痛からくる痺れというのは、両方の可能性があります。
坐骨神経への血液の流れが阻害されるのは、
筋肉により血管が圧迫されている場合に起こります。
そして坐骨神経そのものが筋肉によって絞扼されている場合も痺れが起こります。
両方に共通されるのは、筋肉が関係していることです。
それでは筋肉がどうなったら痺れが起きてしまうのか。それは筋肉の柔軟性が失われかたくなった場合に起こります。
血管も神経も筋肉がかたくなることにより、圧迫されてしまい腰の痛みや足の痺れが発生しています。
あなたはこんな経験はありませんか!?
さっきまで痺れていたのに、お風呂に入ったらましになった。
姿勢を変えたり休憩をしたら楽になった。
これは痺れが筋肉によって引き起こされているまぎれもない証拠です。
筋肉というのは温まったら血流が良くなり柔らかくなるという性質があります。
冷凍されてカチコチにかたまったお肉も解凍されたら柔らかくなりますよね。
それと同じことが身体の中で起きています。
このことからも分かる様に坐骨神経痛の痺れは、筋肉がかたくなることにより坐骨神経への血流が滞ったり、坐骨神経そのものが絞扼されてしまい引き起こされています。
坐骨神経痛からくる痺れから解放されるためには
それでは、坐骨神経痛からくる痺れはどうすれば改善されるでしょうか。
答えはシンプルに筋肉のかたさを柔らかくして、坐骨神経へ血液から栄養を供給出来る様にする。坐骨神経の絞扼を解消する。
これしかありません。
坐骨神経の通り道である腰からお尻、足にかけての筋肉を柔らかくしてあげることがとても大切です。
柔らかくする方法は、マッサージとストレッチがおすすめです。
普段の姿勢を良くすることや運動をすることもたしかに効果はありますが、結果が出るまでに時間がかかります。
マッサージは筋肉の奥深くまで刺激が届き、深部までやわらかくすることが出来ます。セルフマッサージもいいのですが、どうしても表面の筋肉しかやわらかくならないのです。
なので結果を重視するなら、プロに任せるのがおすすめです。
ストレッチはかたまった筋肉を伸ばす効果があります。毎日続けることで徐々に筋肉をやわらかくする効果があります。
注意点としては日々続けないと効果が出にくいということです。
効果の高い順としては
マッサージ>ストレッチ>運動≧姿勢
このような順番になります
まとめ
坐骨神経痛からくる痺れの原因は、筋肉がかたくなったために坐骨神経へなんらかの影響が出たためです。
それは坐骨神経への血液の流れが悪くなったり、坐骨神経そのものを絞扼してしまった結果です。
これを解消出来れば痺れは消失します。
筋肉をやわらかくする方法で一番のおすすめはマッサージです。セルフマッサージは表面の筋肉しかやわらかく出来ないために、プロに任せるのが妥当です。